空へ

作詞・曲 いとちん

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ひかり求め 見上げてみても
空は見えそうにない
深く沈む 暗がりの下 ここは少し寒いよ

こぼれる 涙がゆれて
映した たくさんの色と季節
忘れられてく ココロとココロの情景


ネジの外れた 転がる時計
受け継がれてく 愛が宿っているなら
ねぇ教えてよ まぶしさに 針が溶けるくらい

止まったままの体で
それでも 時を刻み続けてく
休むことさえ 知らない存在の意味を

まどろむ 青い炎が照らしていた 淡い記憶
泣いて 笑って過ごした 人影はどこに消えた

誰かが残した夢が 崩れて
泡に変わって空へと 消えてゆくなら
これ以上 何も望まない


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解説


『Second lover』『白い花』に続くロック三部作のラストです。
一番二番三番と、メロディー部分がころころ変化する
変わった構成になっています。
個人的には三部作の中で、これが一番気に入ってたり




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七枷かむゆ さん  藍川ゆの さん  小松ハナ さん 

壱条 さん  きほ さん  ユー子 さん  七色華月 さん  に歌って頂きました!